このレビューはネタバレを含みます
実話を元にした作品。
学生時代サッカーやっていた者なので、この話は聞いた事がありましたが、まさか裏にはこんな感動する物語になっていると思いませんでした。
凄腕監督が弱小代表チームを率いる物語。
異国での文化の違い、サッカーヘの情熱の違い、サッカー協会の会長や代表選手達との温度差、監督個人の問題、家族の問題、サッカー以前の問題など同時に描きながら作品が進んでいきます。
国柄もあって各選手、チームスタッフの個性
がハッキリしていてとても見やすかったです。
当初の目標であったゴールを決めるが1勝に変わり、見てるこっちも1サポートになった気分になりました。
トンガ代表との試合では非常にハラハラドキドキする場面が多く、会長と息子の会話が笑えたり、試合がそんな感じで終わると思いませんでした。最後ちょっとウルっと来ました‥
全体的にとても見やすく、笑いどころもあり感動する作品になってますので、サッカーに詳しくなくても大丈夫です。
