タイカ・ワイティティ監督最新作🎬✨
アメリカから追われた型破りなコーチの指導の元、世界最弱の米領サモアのサッカーチームがワールドカップ予選で起こした奇跡のような実話⚽️✨
タイカの独特のユーモアセンスで描き出すヒューマンドラマとして映画化✨
タイカ作品がことごとくハマってしまう私は新作はやっぱり映画館で😋
いつものことながら、ユルユルヘンテコなタイカ節最高🤣
そして油断した所で泣かされる絶妙さよ🥹
2001年にワールドカップ予選史上最悪となる0対31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められずにいた米領サモア代表チーム🇦🇸
サッカーで0対31ってあり得るんだな😂
そんな弱すぎるチームの元に来たのは、やっぱり問題を抱えるコーチのトーマス。
荒れ狂うトーマス役をマイケル・ファスベンダーが好演🤤好き💕
ファスべンダーってシリアスな役しか見たことないけど、今作はぶっ壊れてて初めて見る感じだったな😋
今作も決してファスべンダー自体は割とシリアスというか真面目な演技アプローチなんだけど、間とかで笑える。
ストーリーと展開で笑いにつなげていく感じはタイカの見せ方がうまいのかな✨
歴史的な大敗で主要メンバーが抜けてしまったり、まとまりや基礎もガタガタなサモアチーム。
最初は上手くいかないところから、だんだんチームとしての結束が強まっていく流れは王道だけど胸熱✨
そして思いもよらぬ終盤の事実にまんまと私は泣かされる。
そういうことか…😭
コーチとチームの架け橋になりチームをまとめる重要な人物として、トランスジェンダーのジャイヤがこの映画でも肝の存在になっててよかった❣️
サモア文化に生きる第3の性“ファファフィネ”の捉え方にも感銘を受けた✨
逆にハワイが意外と不寛容だということに衝撃😳ホント？
本人もファファフィネであるジャイヤを演じたカイマナ今回が演技初らしいけど、とっても好演だった✨
実在のジャイヤ・サエルアは実際にFIFAワールドカップ予選に出場した世界初のトランスジェンダーのサッカー選手とのこと🏳️⚧️✨
トーマスの元妻をエリザベス・モスが演じていたので、どんな強烈な役かと思ったら、慈しみ深い普通の女性だったので逆に面食らった😇（褒めてる）
タイカ自身は怪しい教会の司祭として本編中にやっぱり登場🤣
癖は強いけど、出番少なめかな？と思ったらやっぱり幕開きと締めくくりは自分で持ってくの好きだわ〜🤣🤣🤣
