昭和末期の銀座を舞台に2人の男の運命が交錯し大きく狂い出す一夜を描いたスリラードラマ💥
池松壮亮が一人二役でジャズピアニストに扮した奇想天外な物語🎹
ジャケがお洒落で雰囲気あるジャズ映画かな？と思って特に内容を知らずに観てしまったけど、思ってた作品と違ってちょっと戸惑った😇
なんかヘンテコな話だったな〜🤪
どうやら現役のジャズミュージシャンの南博の『白鍵と黒鍵の間に -ジャズピアニスト・エレジー銀座編-』という回想録を原作にしつつも、「南」と「博」の２人として視点を別々に描いた作品でかなりアレンジされた物語になってたようだ😇
終盤そのことがわかる構成で一人二役なのもなるほどなって感じで、いかにも同じ時代に同じ風貌のジャズピアニストがいるような見せ方だけど、時系列を前後させてる構成は面白い。
現実か幻想か、あやふやな感じが摩訶不思議さが加速していき、終盤がなかなかカオス！
とりあえず池松壮亮は昭和感がハマる✨
銀座のジャズバーで客、音楽関係者、ヤクザ関係者といろんな人たちの思惑も交錯する夜の繁華街の雰囲気も雑多としてて思ってたのとは違ったとは言え、雰囲気は好きだった。
クリスタル・ケイがジャズシンガーとして歌ってたのも素敵🎙🎶✨
クリスタル・ケイは8月から日米合作キャストのRENTに出ますね〜😋
