ヒロ吉

1944 サイパン攻防戦80年目の真実のヒロ吉のレビュー・感想・評価

2.8
DVDにて字幕鑑賞。

あらすじは1ヶ月以上不眠不休の活動をしているサイパン島の孤立した野戦病院。
物資と人手不足に悩まされている中ら日本軍が遂に病院を発見し、攻めてきた!
戦場未経験の軍医、負傷兵がいる中、なだれ込んでくる日本兵達を食い止める事が出来るのか…というもの。

どこが真実なんだ?と困惑するぐらいの戦争映画の皮を被ったコマンドアクション物。

画はとにかく安っぽく銃撃、爆発シーンはVFX処理、背景はちゃっちい。
薬莢は9割方出てなかったと思う。
日本語ではなくて英語を喋る日本兵…
機関銃を前にしてバカみたいに突っ込む日本兵達…

話も全然面白くないが殺し合いという名の武骨スタイル近接戦は異様に力が入っていて好き。
OPから終盤まで随所に配置しているのも好ましい。
カメラワークも悪くないし、殺陣自体もなかなか良かった。
キャスパー・ヴァン・ディーンも頭ボコスカハンマーで叩き割っているのも笑えた🤣

終盤ではナースも鬼の形相で銃撃ってたな🤣笑
ヒロ吉

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