ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語のPerikoのネタバレレビュー・内容・結末

画角と色合いが、この監督の持ち味なんだね。
僕は好きだったなぁ。
本をそのまま読んでいる感じのセリフや、場面変更が舞台みたいに、人の手によって変えられるところ。
基本的に登場キャラは中心に置かれること。

本当の話みたいだけど、アンダーソン監督はどこでこの話を知ったんだろう。

やっぱり人間はある程度お金を持つと虚無感に苛まれ、使い道に迷い、慈善活動に走るんだね。

要は、目的を持ってそれを達成するためにお金を稼いでいるかが重要だなと思った。