A8

花腐しのA8のレビュー・感想・評価

花腐し(2023年製作の映画)
2.9
いまは廃れている俺たち
あの頃であった彼女と生きた日々
これを現在がモノクロ
過去がカラー
この色よ使い分けによってが主人公たちの心情を表しているようだった。

過激な性のシーンが多いが
彼らの仕事は性が重要
自然と彼らの生きた日々も性が中心となる。
この作品に対して理にかなっている。


偶然出会った男と自分が愛した女は
同じであった。

それを織りなすように淡々と過去と現代が交差していく構成。


過激なシーンの割に落ち着いたような雰囲気は印象的。
だが、物足りなさも感じる、、
A8

A8