ドン亀くん

首のドン亀くんのレビュー・感想・評価

(2023年製作の映画)
4.0
たけし映画を初めて映画館で見ました。
封切り日に映画を見るのも久しぶりかな。

衣装の鮮やかさが素晴らしかった
仏像やお寺なんかも、作られた当初はきんきらきんのカラフルな仕上げだったんだよーなんていいますが、美術館やなんかで見る甲冑や衣服や馬具もやはり使われていた当時は色鮮やかな仕立てがされていただよなぁと思わされた。

コントすんなよ笑、と思うほど笑わせにくるシーンも何度か。お客さんと一緒に笑った。

史実とされている細かい事柄を、ビートたけしなりの見方で表している。
備中高松城攻めでの城主の切腹シーンや、家康の狸っぷり、信長と家来との関係、秀吉と家来との関係など。

たけし映画って印象に残る食事シーンあまり無い?食事シーンは撮るけど、食事そのものはあんまり撮らないよね。

秀吉、信長、光秀だけの進行では飽きてしまうだろうということで、茂介はいい味出してたと思う。
ドン亀くん

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