男色と斬首が続々。
中世、戦国時代の倫理観、価値観は現代とは全く違っていただろうから、まあ、そうだったでしょうねーと思いながら観てました。そういう点はあまり驚きは無かったかと。
加瀬亮さん演じる信長が始終、尾張弁でとても良かったです。
秀吉も尾張・中村の百姓の出と言われているので、であれば、コテコテの尾張弁でも良さそうですが、それをご高齢の北野監督に求めるのは厳しそうですね
信長はスーパー暴君として描かれてますが、息子に宛てた手紙はある意味、常識的だったので、信長の多面性が上手く表現されているようで面白かった。
弥助が、そいつもこいつも嫌いだったのは、まあ当然ですね