tenjikubotanさんの映画レビュー・感想・評価

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ねこしま(2023年製作の映画)

3.4

猫が好きなので、楽しめました。
どの国にも猫を愛する人、猫を虐待する人、猫を雑に飼う人、
いろいろいるものだなあと

カルキ 2898-AD(2024年製作の映画)

4.0

IMAXで観てきました
どうやら前後編だそうで、
早く続きを見せてくれ!の
ひと言に尽きます。

よくある話のSFのようでありながら
そこはそれ、インドならではの
マハーバーラタがベースの味付け
「神
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聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~(2024年製作の映画)

1.9

役者さん達には申し訳ないが、
映画館で観る価値なしでした。
残念なことに、途中から、
ひたすら眠気との戦いとなってしまいました。 
原作も読みましたし、
アニメもドラマ版も見てきましたが、
どれも面白
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はたらく細胞(2024年製作の映画)

3.0

漫画もアニメも見てきているので、
正直、今更、目新しいものはない。
役者陣の演技は流石の上手さ

JAWAN/ジャワーン(2023年製作の映画)

4.1

シャー・ルク・カーンのセクシービームをひたすら浴びる約3時間
しかも2倍www
ワタシとしては、ジジイverの方に軍配を上げたいと思います

女性刑務所でのダンスシーンを見て
なぜか「バージラオとマス
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

和室での完璧な挨拶の作法を見た。
そうなんですよ。膝行ですよ。

花嫁はどこへ?(2024年製作の映画)

4.1

勉強したい彼女も
可愛いカップルの彼女も
それぞれの幸せを掴めてよかった

某ジブリ作品に出てくるドーラを髣髴とさせる肝の据わった屋台のおばさんが素敵でした😊

ハヌ・マン(2023年製作の映画)

3.5

途中で寝ることなく最後まで観ました。
タイトルが全てを表している娯楽作品
神様を讃えるマントラ?讃歌?がドシドシ流れて、まさにインド!な感じでよかったですね

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.8

軍同士のドンパチはともかく
非常時には普段市井に潜んでいるヤバイ奴らが、顕在化して悪さをするというエピソード目白押し。胸糞悪い

そして何より、ジャーナリズムは偉大

ラストマイル(2024年製作の映画)

3.8

巨大ECサイトの物流の仕組みが分かり、大人の社会見学な映画
買い叩かれる運送会社、委託配送、
配送センターでの派遣労働
そして、過労で潰れる社員
いろいろ時事ネタ(社会問題)を上手く作ってあるなあとい
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奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.6

陥没の程度が半端なくて、なかなかに思い切った設定
ソウルに家を買うことの大変さとか、金額の相場感が分かるとより面白いのでしょうが、全く知らないので、そこの面白さ半減は仕方ない
最後はご都合主義的ではあ
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もしも徳川家康が総理大臣になったら(2024年製作の映画)

3.6

野村萬斎さんが本当に素晴らしい
狂言師として長年培われた風格が
家康らしい貫禄として表現されている

映画としては、単なるコメディかと思いきや、コメディと見せかけた社会風刺映画でした。

織田信長の前
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SALAAR/サラール(2023年製作の映画)

4.0

続き物でしたか、そうですか、そうですか
で、続きはいつ見れるのですか?

監督も期待できるしキャストも良い
主役のキャラクターは無垢と狂気の悪魔的MIX
友情という名の狂気なのか、そこだけピンポイント
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ザ・フェイス/誰だ!(2014年製作の映画)

3.4

昨今の話題作と比べると、
古式ゆかしいスター映画
ラーム・チャランの顔とダンスを堪能
長尺だけに、映画2本分を1本にしました!という感じ
細かいことは考えずに観る映画

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.3

アマプラで視聴

危険なことをするアホな配信者の末路的なお話ではあるが、高所恐怖症気味の自分には、映画館で見なくて正解な映画

関心領域(2023年製作の映画)

3.9

人間は見たいものしか見ない
どんなにヤバい環境にも慣れてしまう
隣の収容所がヤバいという感覚はシャットダウン 
客観的には「悪」でも家族、動物には優しいという例は多い

ところどころ、当たり前のように
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.4

先行上映で観てきました
part1公開時に出版されたアートブックを買うほど作品の世界観が大好物なので、今回も大満足
part3は無いんですか?ありますよね??


気候が厳しく生活が大変な土地は、信仰
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カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~(2024年製作の映画)

3.8

元気で長生きというのも天賦の才。
好奇心と遊びゴコロとライフワークは大切。
世に高齢者は多けれど、こういう方は稀だと思います。
こうありたいという素晴らしい生き方。
「イコ・トラベリング」は是非読まな
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ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

3.5

教育は大事。
教養がなければ彼女はあのポジションには辿り着けなかった

洋の東西を問わず、コスチュームものは大好物!眼福でした。
「ベルサイユのばら」でも見た有名なエピソードも勿論あり。
マリー・アン
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

アメリカで人気という理由が知りたくて観てきました。

なるほど、ヒューマンドラマ部分がアメリカ向き。
世界のあちこちに出張ってる国の、除隊後のPTSDに苦しむ人が割と身近にいるからこそ、イメージしやす
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.8

この手のアメリカンコミックのキャラクターもので、唯一好きなアクアマン。

ジェイソン・モモアが大男なのに、チャーミングというキャスティングが大勝利な映画でもあります

弟が美男で不憫なところがまたイイ
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.2

予想外の面白さ!
「犬神家の一族」「八つ墓村」を彷彿とさせる設定

アクションシーンも良い
なぜか、ちょっと「RRR」も混じっている

そして、原作者水木しげる氏の戦争体験に基づく描写と、どこまでも深
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.3

ちょっとダークで寓話的なところが良い。
屈折しつつも純粋でド変人で、大人だけど子供のようなウィリー・ウォンカがツボ
髪型含めスタイリングも良き

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

2.8

ティモシー・シャラメが主演という時点でお察しだったというべきか、
「チャーリーとチョコレート工場」の
あの屈折しているが純粋で、くっそド変人のウィリー・ウォンカが好きだったので
正直、物足りなくて物足
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(2023年製作の映画)

3.7

男色と斬首が続々。

中世、戦国時代の倫理観、価値観は現代とは全く違っていただろうから、まあ、そうだったでしょうねーと思いながら観てました。そういう点はあまり驚きは無かったかと。

加瀬亮さん演じる信
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猫と、とうさん(2022年製作の映画)

4.0

とても良いドキュメンタリー。
心が満たされました😊

出てくる猫、みんな可愛い😍
飼い主さんとのパートナーシップがとても素敵😊

「猫が好き」は男らしくない、あるいは、変わり者というアメリカの旧来の価
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サイラー ナラシムハー・レッディ 偉大なる反逆者(2019年製作の映画)

3.9

インド映画らしいインド映画
それほどたくさんテルグ映画を観ていない私でも分かる「見たことある」俳優さんが目白押し。
エンタメとして十分面白いけれど、
インドの国威発揚映画なのもよく分かる 
男性のみな
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プシュパ 覚醒(2021年製作の映画)

3.8

斧!斧!斧!
今回は斧を担いで究極にカッコいい男の登場

非合法の成り上がり物語という点は
「KGF」と同じ分類ではあるけれど、
そこはそれ、味付けが違うということです。

儲かるにつれ、身なりが少し
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ルー、パリで生まれた猫(2023年製作の映画)

3.8

猫と子供は文句なく可愛い😍
それより何より、まるでジブリ作品に出できそうな、ちょっと風変わりで強くて愛情深い、別荘の隣人のマドレーヌおばさんが最高😃
動物を飼うことは子供の成長に有益ですね
(但し、周
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.2

過去作を見ることなく、いきなり本作を観に行きました。
銃撃アクションシーンが続くので、バンバン続く銃撃音で眠気誘発😵
銃撃アクションに拘りがあるとは思いますが、初見にはキビしかった😅
ストーリーに捻り
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.7

世の中には「何かに呼ばれる人」というのが存在する。
それまで全く関係無かったのに、何かに導かれるように、押し流されるように、常人が到達することも考えないような地平に辿り着く。

「推し」とかそんな単純
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陰陽師: 二つの世界(2021年製作の映画)

3.4

チェン・クンが好きなので観ました
あのどこか飄々とした、ちょっと人を食ったような表情が好き

PATHAAN/パターン(2023年製作の映画)

3.8

普通に、と言ったら失礼だけど、
楽しかったです。

テンポもいいし、アクションシーンもどっさり。
なんと言っても、主演が、
シャー・ルク・カーンと
ディーピカー・パードゥコーンですから😊

ディーピカ
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