えみ

首のえみのネタバレレビュー・内容・結末

(2023年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

良いとこ一個も無いので悪いとこだけ列挙
・メイン級に木村祐一とかいう演技のできないおっさんを持ってくるな、あれどんな作品でどんな役やらせても同じじゃん。周りを豪華な本物の役者で固めたのになんで素人を…あの人の本業は松本の金魚のフンでしょ。役者じゃない。
・キャラに魅力が無い。アウトレイジの時は豪華な役者が色んな悪役を見せてくれてそれが意外な人だったりで面白かったんだけど、時代劇はそもそも豪華な役者がやる事が多いので、三谷幸喜とかのとインパクトが変わらない。
・130分も何のために使ったの、削れるような無駄なシーンいくらでもあったでしょ
・ずっと絵面がこじんまりとしてた。城内はバカ殿。城外はデカい公園かキャンプ場。何度も出てくる竹藪も同じとこじゃないの?
・時々出てきた笑えないギャグシーンみたいなのはなんなの?あれがたけしのギャグセンスならもうアップデート出来てないと思う
・物語も何を描きたかったのかが中途半端。結局史実をちょっとなぞって盛り上がるシーンを盛り上がらなく描いただけ。ヤマが無い。
・グロシーンも役者の迫力もアウトレイジから全部パワーダウン。どっちつかず。そういえばアウトレイジの最後も良いとこ薄れてたよね
・ド派手なアクションがあるわけでもなく地味なシーンばかり続いてるのに斬首シーンだけゲームかよってくらいにスッパリ飛ぶ。のわりに首切るの手こずったり、これもどっちつかず。荒唐無稽な物語にしたいのかブラックコメディにしたいのか分からない。
・人が隠れるところとか悪い意味でゲームみたいだった。そんな距離で隠れて見えないわけないだろ。それともギャグでやってる?
・これは作品が気に入らなかったせいもあると思うけどアウトレイジみたいな迫力がある役じゃなかったのでたけしが普通に滑舌の悪いおっさんでしかなかった。
・タイトルもなんか込めてるんだろうけど弱すぎた、時々思い出したように首が飛んだりするだけ。ラストでちょっと意味が出た気もするけど別にって感じ。そういえば最初のタイトルロゴの切れる演出クソださかったですね。

まだまだあるけどこの辺で
本当につまんなかった、フィルマークス遡ったけど劇場で観た作品なら記録し始めてから一番つまんなかったですね。星1でも多すぎる。
えみ

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