このレビューはネタバレを含みます
よかった!
よかったけど、期待しすぎた!
大好きな岩井俊二監督の作品として楽しみに観に行ったけど、、、
海とバレエと女子高生2人は花とアリス
白と黒の衣装はピクニック
バンドはスワロウテイル
とか、これまでの岩井俊二監督作品を思わせるシーンもあってそこは少し楽しかったかな
個人的にキリエ(姉)の性格が理解できないぶん感情移入もできんかったのと、マオリの勝手な行動とかも、自業自得と思ってしまう。
マオリとルカの特別な関係性をもっと深く見れたらもっとグッと来た気もするなってモヤモヤしながら終わったー
唯一なっちゃんの気持ちの表現というか松村北斗の演技とこれまでちゃんと聞いたことなかったアイナジエンドの歌がめちゃくちゃよかった!
あとは、ルカの初めてのレコーディングの前髪の歌が、いかにもデビュー前の曲って感じで好き!
正直アイナジエンドの歌と、広瀬すずの顔と松村北斗の顔で最後まで持った感はあるかも
小林武史の曲はやっぱり小林武史だった好き
憐れみの讃歌なんてスワロウテイル