長い…集中力が途中で切れてしまった…。
3時間はやっぱきついな、
映像も綺麗だし歌もあるから見てられるけど、最後の方もう終わりかなと思って、あれ?まだ終わらないのか?と思ったシーンが何度かあった。
夢と現実を行ったり来たりしてるような、
全部現実なんだけど。
白昼夢ってこんな感じなのかしら、なんて思いながら。
イッカの髪型が特にそう思わせるのかも、メルヘン。
岩井さんの作品って、いつもよくわかんないって思うのは、主人公の考えてることが分からないからなのかな。
キリエのことも、イッカ(マオリ)のことも、夏彦も先生のことも、なんとなく理解できるところあるし分かるのに、1番重要なルカが何を考えてるか分からない。
感じ取れというのにも、脚本的に割と不親切な気がする。
映像美を楽しむ芸術作品なのかな。