3人の交錯する想いが丁寧に描かれていて面白かった。ただ、悲しいシーンも多く、3時間耐え抜くのが少しつらかった。
アイナ・ジ・エンドさんのソロの歌声を聴いたことはほとんどなかったが、とっても素敵な歌声、表現で好きだった。ファンになった。監督が撮りたくなるのも頷ける。
特に最後のフェスのシーンは感動した。警察の制止を振り切って続けるという設定は要らなかった気がするが。そんなことをしなくても、彼女の歌は人を動かすし、ド直球に刺さるし、誰かを救うのに。
最後の方に出てきた粗品は存在感があってちょっと持ってかれてしまった笑