うい

キリエのうたのういのネタバレレビュー・内容・結末

キリエのうた(2023年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

公開日に見に行けてよかった。公開が決まった当時からずっと楽しみにしていた映画。まず広瀬すず、松村北斗の共演を待ちわびていたので嬉しすぎてずっとどきどきしていた。公開前に小説を読んで少し身構えていたがベッドシーンなんて気にならないぐらい震災のシーンがリアルで怖かった。地震が起こりお風呂から上がり下着のきりえが夏彦に必死に電話をかけているところ、そして津波のシーン。映画を見てから少なくとも1ヶ月は怖かった。テレビで当時の津波の映像が流れるときりえのシーンを思い出し当時の人も、とかあれ以上に怖くて恐ろしかったんだろうなと想像することしか出来ないけどただただ怖くなった。小説で読んでいてもなんで、ってずっと思っていたけど映像化されてなんでっていう気持ちは消えなかったけど妹を大切におもうきりえがいて、だから妹も姉のことを大切に思ってキリエとして表にたつアーティストになったんだなと。音楽も素晴らしかった、3時間なんてあっという間、、ではなかったけど素晴らしかった。松村北斗と広瀬すずが共演してくれてほんとに嬉しかった。この映画をずっと調べて公開が終わったあともポップアップに行って、こんなに夢中になった映画は初めてだった。本当に大好き
うい

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