PERFECT DAYSのUSAのレビュー・感想・評価

渋谷のデザイントイレの清掃員が送る完璧な日々。っていうログラインだけでワクワクする。
光と影が織りなす「木漏れ日」という表現はある意味、満ち足りているけどたまに虚しさが織り混ざってくる平山の日々にもかかっている表現に感じた。

正方形に近いアスペクト比で撮られており、
横長の映画スクリーンの左右が存分に余白になっていて謎の贅沢感があった。
確かに通常のアスペクト比よりも人物との距離を近くに感じることができた。