ヴィム・ヴェンダース監督は、主要作品は鑑賞していて、好きな監督さんの部類なんで、観に行きました。
淡々とした、清掃員の日常を描いています。個人的には特別響くものはあまりなかったのですが、主人公の住んでいるお風呂なしアパート、カセットテープ等、昭和なアナログスタイルに共感。
公衆トイレのデザインが素敵。
アニマルズで始まり、ルーリード、オーティスレディング、パティ・スミス、キンクス、ヴァンモリソン、ニーナ・シモンで〆のサントラは良かったです◎
ルーリードのパーフェクトデイは良いですよね🎵
正直、こういうあまり抑揚がなく、語らない作品って、世界的な映画祭でウケているのかな？って印象もあります。
90sの歌わないemoバンドみたい。歌わないけど、そこ感じてっみたいな。感じてジワジワ来る人は来るけど、来ない人は来ないみたいな。
簡単に言うと、ミネラルは好きだけど、アメリカンフットボールは違うみたいな。
伝わるかな？
