このレビューはネタバレを含みます
よくわからないことがこんなにも素晴らしいなんて!そして積み重ねた過去を全てわからずその蓄積のはっと浮き出た部分だけであんなに涙が出るなんて思わなかった すばらしかった
映画、映画、
ラストのカット、あんなにも見えてくるものの質量の多い芝居は本当に人生なのだった、長めのカットだったはずだけど全然一瞬で、ずっと見ていたかった 見えるものではなく見えてくるものの量での表現、すごすぎる、愛される人であることが、神様と呼ばれてしまうのが一瞬でわかる
初めの描写において平山の清潔感と几帳面さがあまりに丁寧な納得感で表れていて好きだった
木漏れ日、影、夢、カセット、音楽、フィルムカメラ、植物、自転車、銭湯、川、掃除、お酒、久しぶりの煙草、子供に優しい人