んぁ~~~~~良い。
3年くらい前に考えてたこと。変わらないで欲しいものがあり、変わって欲しいものもある。
どうしてずっとこのままで居られないんだろう。でも、少女の成長やその瞬間だけ現れる木漏れ日のように、世界は変わりゆくから美しい。
そして、この世界は1人の力なんかじゃ変わらなくて。ほんとは影は重なっても濃くなんかならない。だけど、彼の耳を 彼の応答を 彼の存在を 求める人がいることも確かで。
だから消えてゆく今をフィルムに、言葉に、切り取ってゆく。
「寂しくないんすか」って聞かれてたけど、平山はちゃんと人に興味があって、人と繋がれる人だなと思った。きっと寂しさを嘆く人じゃない。
私にとっては、見慣れた景色としての“東京”であり、“日本”だったけど、監督の視点からNIPPONじゃない日本を映画で見れたのが嬉しい。日本で生活してきた“日本人”じゃないとできない日常の演技。って感じ。
あと、今の公衆トイレがこんなに魅力的なものになっているとは知らなかった。
もうシリーズ化して色んな都市で描いて欲しいな、なんて。
こういう作品を求めている世界に令和を感じるけど、私もこの作品にhealされたわけで。
とりあえず、私は私の住む世界の中で全身全霊で生きていく。その世界は他人に侵されてもいけないし、閉塞させてもいけないのです。
ってことで、今はひたすらカセットテーププレイヤーが欲しいです。
🍿BOSSの缶コーヒー。カフェオレで。
↓私のつぶやき。
家/車/自転車/植物たち/光と影/時計/カメラ……
掘れば掘るだけ楽しそうなモチーフたち。
追い抜かれていく車。
小説読んでる感覚にさせる演技
(三浦友和のとこは別枠だったな)
「おぅ」「ん」で成り立つコミュニケーション。憧れるな。
トピックは子供から思春期を越え、大人へ
人生への不安ってどの歳になっても消えないものなんだね。そうか~。