多くを語らず背伸びしてない感じがイイ
役所広司演じる平山は毎日が習慣化した刺激の少ない日々を過ごしている。トイレ清掃や本を読むことはストレス軽減になるので、平山さんはストレスフリー状態。
だからあの屈託のない笑顔を人々に向けられるんだろうなぁ。
でも、若い頃は人間関係などのストレスが多かったのかもなと想像。
同じ様に見える毎日でも本当に同じ1日はない。平山さんは毎日の小さな幸せをかき集めて、大切に日々を過ごしています。
たくさんの本を読んでいるからこそなのか、あの全てを平等に見据える穏やかな目と表情。あんな風に歳をとりたい。
でも、たまに子供みたいに無邪気でかわいい一面も見られました。実は精神年齢が中学生あたりで止まっていそう。
この映画を見て、日常の普遍的な物事や出来事にも奇跡が詰まっていて、幸せを放出しているんだと気づきました。
どんなことでも楽しめるようになりたいな。
平山の姪っ子がいい子すぎて癒された〜
お年玉たくさんあげたいです🧧