はらはら

PERFECT DAYSのはらはらのネタバレレビュー・内容・結末

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

丁寧で充実した暮らしをするおじさんの話。
おじさんは幸せそうだった。
(パターソンに似てるとはあんまり思わない。)

平山さんがちょっと笑うとちょっと嬉しい。平山さんのルーティンが崩れるとちょっとそわそわする。でもそれも割と楽しんでる気がする。いいなー。

平山さんいい趣味してる。
植物、フィルム写真、カセットテープに古本
没プリントはちぎっていくんだね。
holgaのフィルム使ってみたくなる。

お昼休憩のサンドイッチOLの視線とか
神社から回収する植物(アイコンタクト神主)とか
父や姉との距離とか
なんかあるんだろうな感を出しつつ多くは語らないままなのがとてもいいなぁと思った。

平山さんは常連になってるお店が多い。
飲み屋
銭湯
現像屋
古本屋

「The Tokyo Toilet」のトイレ
リストが載ってて楽しいパンフレット
個人的に思い出のあるトイレが作中に出てきて嬉しかった。

パンフレットの表紙は、
「PERFECT DAY」がたくさん書いてあって
なるほどPERFECT DAYSだ。

影踏み

トイレ掃除の汚さがリアルじゃないという意見は確かにそうなのかも。

キスは要らなかった。
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