役所公司すぎた
日常に潜む小さな幸せを見つめ直すことができる映画でした
毎日お決まりのルーティンがある生活、、、何時にこれするとか、何曜日はこれするとか、自分の祖父にそっくりで、つい重ねてみてしまいました
歯磨きしながら食器洗いのスポンジを置き直す仕草とか、リアルすぎてウワッてなったもん
そういうテンプレートな日々の中に発生する小イベント、大イベント
それによって行動が変わったり、感情が動いたりするんやな〜と、一人のおじさんの人生を覗かせてもらったそんな感覚?
そして、おじさんの生活って汚いところもあるはずやのに綺麗なとこだけ映してくれて
説明難しいけどTikTokで出てくる韓国人の美しすぎるメイク動画とか、手際の良い料理動画見てるみたいな心地よさがあった
あとは、ロードムービーのような淡々とした進行だったので、家で見たら絶対眠くなる、だから映画館で見てよかったです
新年一発目に見て、なんだか今年も一年がんばろうと思えました
色々気になる部分もあったけど、まあツッコむ映画ではないのかな
東京のトイレあんなにオシャレなんやいいなとか思いました