このレビューはネタバレを含みます
ドアップで長回しに耐えそれ以上に素晴らしい役所広司の顔と存在。以上。あとは、東京都のCM。
大金持ちのUNIQLOと電通が清貧の映画をベンダースの東京物語憧れを利用して成立したってのは、そもそも欺瞞の時代なんだから金出すスポンサーいればいくらでもいい映画作れるってことで。
それより、大腸菌がつきまくってる手でいろんなところ触ってとか、1週間に一回しか洗わないツナギの制服が気になって気になって、しょうがなかったわ。
いまは2024年なのだが、スコセッシとベンダースとリドリースコットと北野武の新作が、同時にあいてて、エリセの新作の予告がそれらについてるっていう。なんていうの。全世界的高齢化?