PERFECT DAYSのtokonacciのレビュー・感想・評価

何か起きないと映画にならないと思っていたけれど、この映画を見ていて「何も起きませんように」と祈っていた。
序盤、こんなカッコいい（役所広司）人が清掃員やるか？と訝しんだけど、妹の登場で家柄は高貴なんだと納得した。趣味への処し方にも品があるし、仕事ぶりも生活もパーフェクトだし。
70年代？の音楽がさらに心地良い映画にしていたと思う。少女二人も心地よさそうだった。
ダイハツの車にザワザワしてやや集中力を欠いた。