このレビューはネタバレを含みます
おばあさんのほうきがめざまし
休日は鳴らない
苗木の鉢植
カセットテープ
フィルムカメラ
友達の木
顔も知らない人との○✕ゲーム
影
どんなに忙しくても「おつかれさん」と言ってくれる居酒屋
美人で歌もうまくて気立てもいいスナックのママ
本を買うと毎回二行で紹介をしてくれるおばちゃん
生活すべてに平山の好きが詰まっていて、それを共有してもらえたような気持ちになり、とてもうれしかった
でも生活を好きで埋め尽くすには、目を逸らしたり逃げたりしてきたものも必ずある
最後の曲は平山のそういう時に聴いてた曲なのかもしれない 意味が詰まりすぎてしまった曲を聴くとき、自分もああなる
世界は別々でも、お互いの世界に微笑みながら招待し合えるような、そんな関係ならいいなと思う
大切な映画