昨日2024/01/12鑑賞
「役所広司が便所掃除」とだけ聞いて観に行ったら、
「トイレ掃除をする第２号ライダー」（まじで２号トイレ掃除屋さんとして２輪車に乗って現れる柄本佑）が出てきてました。
その辺はともかく、美しく整ったルーティンとそれを乱す”ゆらぎ”の中に人生の喜びを見出す、美しい映画でした。
映画を見た多くの人は上映終了後、とりあえずトイレに行くと思うのですがトイレの床が汚れているのを見て、「帰ったら、家のトイレを掃除しよう」、とおもいました。
便宜上のスコアは10点満点で言えば、9点ですが、コンディションによっては10で言えば７とか8とか、あるいは10になるかもしれない。そういう”ゆらぎ”を大切にしたいな……と思いました
