好きだった １人で暮らす男性 アパートでの１人暮らし フィルムカメラを現像する生活 行きつけのお店ではおつかれちゃんとか 一言二言話すだけ この映画を見ていると言葉にすること 人は何か見て育つというか 何か姿勢を見て感じるところが多いというか 言葉にできないこと そういうものの尊さを改めて思った １人で生活すること それは二人で暮らすよりも遥かに自分のペースで生活ができ、そういうことがいいとか悪いとかじゃなくて １人で生活することの尊さを思った 平山が少しにやっとするところ そういうところに私はすごく共感して、私はこういう人物を描く映画がこの世にあること 平山のような人間を映画にするということ でこの世界のとこを美しく思った 一方で他人に左右される世界にいる人のとこを考えたりした 自分はどちらでもない ただ、私には他人に左右されまくる人生を歩む2児の母である姉や 面倒を見てくれる母 がいたり、そういう人たちがこの映画をみたら、自分にはないその落ち着いた生活のことをみてどう思うんだろうと思った それはなぜか総じてよいことに思えなかった でも、こういう人がいるということは…
