自分のリズムで生きられる幸せ。そのリズムを他人に崩され生まれる悲しみや喜び。どっちも完璧な日々なのよ！
通勤電車に乗らず、比較してしまう同僚らがいる職場にも行かず、都会の静寂がある朝に１人車運転して、黙々とほぼ１人でトイレ掃除の仕事する。そんで代々木八幡で木漏れ日見ながらランチして、銭湯の一番風呂あび、行きつけの飲み屋行くとか。最高すぎるじゃん！主人公のおっさんがお金ないのかあるのかわからんとこあったけど、低収入でも自分のペースで暮らすのが１番の幸せっちゅーことや。アナログが流行ってるのは、少しの不便さに時間の流れが緩やかになってそこに贅沢さを感じるからかもだ。すぐ影響を受けるわたしは、フィルムカメラ欲しい。カセットデッキ欲しい。てなった。リングの呪いのビデオ見たいなモノクロの夢のシーンはちょっと苦手だったけど、ぼっちでも幸せに暮らせる日本の良さ（都会に限るだけど）を描いたヴィムさんワンダフル。石川さゆりが出てきて歌い出したところは吹いたけど、演歌が世界の人に知れ渡るのかな？て思ったらなんか嬉しかったり。あと、三浦友和が少ししか出てこなかったのにめっちゃ惹き込まれた。あまり見たことないけどめっちゃ演技うまいんですね！ってことで自分のリズムで生きたいと強く思うのでした。
p.s.関東暮らしも6年目となり映画の舞台の場所がわかるようになってることにも驚いた。途中から自分映ってないか探したわ。
