このレビューはネタバレを含みます
おもしろかった、よかった。
自分が自分らしくいれて、高望みせず、気持ちよく生活できるルーティンを知ってる。でも人との関わりがある以上、それがいいように崩れることもあれば、悪いように崩れることもある。それが平山さんにとってのパーフェクトデイズ!
日々のなかで、直感で「いいなあ」って思う瞬間を大切にしている感じもとっても良かった。私もそういう瞬間がだいすき。
幸福度って他人基準ではなくて、自分が決めるもの。トイレ掃除は汚い仕事って思われるけど、平山さんはそれを感じさせないし、仕事に信念持っていてかっこいい。
途中の涙は幸福度を勝手に推し量られて、身内にかわいそうな目で見られたことかなと思ってて、でも、最後の涙の意味はなんだろう……
夢のモヤモヤ描写もすてきだったな
(E-3)