ポトフ 美食家と料理人のウロフのレビュー・感想・評価

原題は「ドダン・ブッファンの情熱」。まさに美食家ドダンのまっすぐな情熱が描かれていました。食はもちろん、パートナーへの情熱もまた純粋で、心うたれました。こういう人って気難しくてややこしい人のイメージがあるけど、この人にはあまりイヤミを感じなかったのはなぜかしら。

メッセージはシンプル。料理は複雑で繊細。安っぽくなく、見やすい映画でした。

一蘭のルーツはフレンチにあった⁈