ちぴ郎

落下の解剖学のちぴ郎のレビュー・感想・評価

落下の解剖学(2023年製作の映画)
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賢いわんこが無事で何より…
決定的な画が無いのでサンドラを最後まで疑ってしまったけど、問題はそこじゃなくて、見方も聞こえ方も受け取り方も人によって違いすぎるということ。
録画ではなく録音しかなかったり、記憶だけだと頼りにならなかったり、これまで見せている人柄で判断されてしまうとなっても、家族とかパートナーと職場の人と友達と、人によって態度を変えるのは良く無いにしても誰しも全く同じようには接していないだろうし。
息子にあれだけの内容を聞かせてしまっていいのだろうかと思うけど、自分で考えられる頭がある子に逆に両親の死に関わることを聞かせないのも良く無いのか?
それでも親の不倫やら鬱病やらを聞かされて今後の彼の人格形成に多いに影響がありそうで辛い

2024.18
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