何人か言ってるけどマリッジストーリーを少し彷彿させる映画。(マリッジ〜より今作の方が辛辣)これこそ、大人のための映画ですよ。
事件発生直後は物理のような話が続き、「なるほどそれで解剖学ってネーミングなﾜｹね〜」などと余裕こくのも束の間、話が進むにつれ私たちは複雑で矛盾する様々な感情を持ち合わせている人間であり、ロジックで簡単には解剖できないことに絶望すらする
「あんたそこでそういうかんじの態度するのね〜！！！」がたくさんあって、あそこのあれさ〜…って見た人と鑑賞後にめちゃくちゃ語れます。人間味、モリモリ！
ちなみに音楽のこと私全然わからないのだけれどアトロクで宇多丸さんが音楽の使い方について言及しててなるほどとなったので注目しつつもう一度聞きたい。
それにしてもhot lawyerでしたね〜。彼が出るシーン全部瞳孔ガン開きで視聴しました
アカデミー賞授賞式で停戦バッチしてたところも含めて好きです
スヌープ役わんちゃんには今後一生あたたかい布団とおいしすぎるご飯と楽しいお散歩をぜってぇに与え続けてください
