ぎゅん

落下の解剖学のぎゅんのネタバレレビュー・内容・結末

落下の解剖学(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

納得の脚本賞

旦那の死から話が始まるけど、
どう死んだのか、自殺か他殺か
何もわからないまま
私たちもずっとなにかを疑いながら
話が進んでいく。

怪しい気がする奥さん、
精神が不安定な旦那。

ケンカのシーンは
とにかく息が詰まりそうになった。

息子くんが帰ってきたお母さんに
「ママが帰ってくるのが怖かった」と
伝えていたのは
本当にその通りだと思った

とくにどんでん返しも起こらないし
映画的なめちゃくちゃ山場が
起こるところもないけど
ずっと考えながら観てた。

息子さん、聡明すぎる。
将来は弁護士になって欲しい。

いろいろ印象に残るシーンや
セリフがあった。

弁護士とのキスシーンがなくて
本当によかった
それがあったらマジで萎えてた。
ぎゅん

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