このレビューはネタバレを含みます
親子3人とワンちゃん。
ある日、事故で弱視になってしまった息子が散歩から戻ってくると
父が死んでいた。
そこから自殺なのか。事件なのか。？
と、ゆうお話です
まず音楽とかピアノの演習が良かったし、景色もめちゃくちゃ良い。
そして、母が容疑者になってから
ずっと心がざわついて落ち着かない感じ。
無実を信じて疑わなくても
もうその段階ではないんだと言われる現実。
しんどいねぇ、、
車でザンドラが泣くシーンが忘れられない。激しく否定された訳じゃないけど
あれは、、、悲しすぎる泣
唯一の証言者の息子にも色んな想いが
あって、あのスヌープ(お犬)にしたことも
結果、自分の母を助けようとしたからではないかな？と私は思った。
「どっちか決められないことがあるとしたら、事実を曲げるのではなく
どちらかに自分の心を決める」って言葉。
簡単そうでここではかなり難しい。
けど、証言台に立った時に
堂々と納得せざるおえない事を言っていて、そこが決め手だったと思う。
喧嘩のシーンは、私的にとてもよかったんです。人間だもの！しんどかったけど。笑
最後、スヌープが寄ってくるところ胸がジーンとしました。
トータルで見てとても良かった作品です😌む
