このレビューはネタバレを含みます
サスペンス寄りかと思ってたけど、事前に会話劇だったと聞いていたので、覚悟して行ってよかった。
でも別に眠くなる事もなかった。
11歳の視覚障がい者の息子が唯一の証人。ただでさえ父親が亡くなったばかりなのに、警察に話すのも、法廷で話すのも緊張するだろうし大変だよ
犬に薬飲ませるのは酷すぎると思ったけど。
旦那ではないけど、姉と2人で暮らしていて、家事のこととかでよく喧嘩してて、
あの時は言わなかったけどずっと思ってたし!!みたいなこと言うから分かるーって感じ。
大人になって誰かと喧嘩することあんまりないから、姉と暮らしてなかったら分らなかったかも
検事側の精神科医の証人と、取材の学生との不倫を疑うシーンが1番イラついた。
やりたい事に手が回らず、息子の事故の責任も感じていて、辛かっただろうなというのも分かる
わざわざ喧嘩を録音していたり、手触りの違うテープも旦那が入れ替えていて、妻が殺した様に見せるために、旦那がシナリオを描いていたのかも、とちょっと思った
最後まで分からないオチだったけど、私は妻はやってないかなと感じた。