ちょっとごつい感じのサンドラは多分作家として成功していてすごくパワフルで欲望に忠実、多分嫌われるタイプ
夫は図体は大きいけど、ナイーブで理想主義者、成功できないのを人のせいにしてる
犯人探しや真実はどうだというのではなく、事象は見方や表現によって微妙に意味が変わってくるという意味の映画
まー面白かったけどひとつだけ、弁護士さんの立ち位置がよくわからなかった
元彼でもないけど、サンドラにとっては都合のいい人間を選んできたというところだろうけど、利用しようとしたのかどうか、その辺りはぼかしてあるのが、ちょっと惜しい
弁護士さんの未練をもっと利用して嘘をまことにするくらいぐいぐいいく感じかと思ったらそうでもなく
それに比べて検事の方はいい嫌な感じ出してて最高でした
