shin

落下の解剖学のshinのネタバレレビュー・内容・結末

落下の解剖学(2023年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

『落下の解剖学』

2024年劇場鑑賞8本目

アカデミー賞脚本賞を受賞した本作、純粋なミステリー映画化と思ったら強いメッセージ性が込められていた作品だった。

結局のところ真相はわからず終了してしまい、不完全燃焼感は否めなかった。が、「何が真実かわからないときは、心で真実を決めるしかない」劇中に登場したこのセリフがこの作品のテーマのすべてを言い表していると感じた。

【脚本】3.7 / 5.0
【配役】4.5 / 5.0
【映像】4.0 / 5.0
【音楽】3.6 / 5.0
【感情】3.7 / 5.0
【加点】3.8 / 5.0
【総合】3.8 / 5.0
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