このレビューはネタバレを含みます
アキカウリスマキらしく
哀愁漂う雰囲気で淡々とストーリーは進んでいく
劇中でゴダールに触れたりとか
言葉遊びの感じとか
やっぱりゴダールリスペクトあるな
映画館の外のポスター気狂いピエロだったし
ジム・ジャームッシュのデッドドントダイを映画館デートで観てるのめちゃくちゃウケた
寝たきりになっているホラッパを起こすためにサッカーフィンランド代表がW杯に出場し、決勝トーナメントでブラジルと当たると
伝えるなど
(※サッカーフィンランド代表は一度もW杯出場したことがない)
とにかく細かいストーリーの節々がほっこり
普通の日常を描かせたら
ジム・ジャームッシュとアキカウリスマキの
右に出るものはいない