観る側の様々な想像力を試される作品。
それを出来ない人、放棄した人には何も刺さらないだろう。分かる人にはこれ程恐ろしい作品も無い。
冒頭の謎の音の恐怖。そして、臭い。尋常では無かったはずだ。
五感を研ぎ澄ませば震え上がる。
私はとても無関心なんて無理。
2回目鑑賞で確信。
24年ベストは揺らがないだろう。
(そして)扱ってる題材は一旦脇に置いて。映画としてのアイデア、カメラ技法、音響、演技、様々な想像を隆起させる演出。どれもヤバい。
敢えて言います。
(映画として)無茶苦茶な面白さです。必見作品。
