静か過ぎて隣の人のポップコーン全然減ってなかったよ笑
静かって言ってもBGMがないだけで「隣」の音は終始あるけど…
今作はその「隣」が一切映されない
それが逆に怖いよね
その見えないものが音と光で「見えるもの」になって感じられる作品
「隣」で行われてることについての関心…
知ろうとするでもなく、知らないふりをするでもなく
ただそれが日常でごく通常当たり前に自然のこと
もちろん隣で起きてる事実もやばいけど
そこが一番の恐怖
子供の頃から日常だったり、そういう教育だと何も関心を持たないのかな
家族の中で唯一行動に移した人はいたけど…
そこも触れられずまたそれも恐怖
不穏と恐怖とやべーよが積み重なる作品
ちなみにずっと音は不穏だったけど、個人的にはエンディングが一番怖かった
この内容で高評価を付けていいものか
ただ作品の制作は間接的に音で想像力を膨らませられる素晴らしい効果だった!