このレビューはネタバレを含みます
映画としては短い(あっという間)だけど、このテーマでこの時間は長い。そら寝るわ。(いびきが各所から聞こえた。)
ホロコーストの現場は描かれないもんだから、普通のドイツの将校の家庭のお話。
別にアウシュビッツの所長がサイコパスとかそういうもんでもない。
単純に仕事をしているのであって、壁の向こうで人が死ぬのは関心領域にない。
この所長がサイコパスだという人は「今でもアフリカでは満足にご飯が食べれなくて死んでいく子供達がどうたらこうたら、、、」という奴と同じ。
そういうこと。