まず、音の使い方がすごい特殊だったので、映画館で観ておいて良かった！
(最後の音楽はドレミファソドレミファソにしか聞こえなくなってしまった笑)
ホロコーストの様子は映されず、見えるのは塀の向こうの燃え盛る炎のみ。あとは悲鳴や銃声だけで表現されているのだけど、それに全く関心を示さない家族たち。そしてそれを観てるわたしもまた、虐殺される人達は過去のことで他人事だ。そして普段起っている悲しい出来事でさえも、ニュースなどで見聞きしてるのにほぼ無関心だよね…。と、痛いところを突かれた気持ちになりました。
あと照明の使い方が良かったな〜。自然光と室内のライトのみ。
