アウシュヴィッツ所長ルドルフ・ヘス一家をモデルにした 収容所の隣に住む一家の暮らしを描いた作品。
のっぺりどうでも良い暮らしを送る背後で、起こっているであろう悲劇。
気づいたら慣れて気にしなくなりそうだ。
サイテーなことに映画館の近くのホームセンターで植物と動物を堪能してから観てしまった。
そう、お前のことだよ と語りかける今作。
自分の領域外に無関心であることは最早、明確な悪意なんじゃないかと思った。
あの、奥さんヤベェよ、、、、
パレスチナ問題でも思うけど、知ろうともしないことはもう悪事への加担と同じなんだと思う。
今も続いている洗浄。
勇気がいることかもしれないけど、林檎を配れる人に。
