しゅんやんぐさんの映画レビュー・感想・評価

しゅんやんぐ

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COLA WARS / コカ・コーラ vs.ペプシ(2019年製作の映画)

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CMの煽り対決面白い。

コカ・コーラ一強だと思ってたけど、ペプシが追い詰めていた。
ニュー・コーク飲んでみたい。
サービス改悪によるコレジャナイ感で消費者が離れていくことって今もある。

たぶん、多
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.9

優しい世界。
紅がこんな曲だとは知らず、こんなに心に響くだなんて。

人のことは言えないが、音痴のカラオケあるあるが凝縮されており面白い。
しかし、部活の結末はあれで良かったのだろうか。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

ここにきて王道、青春モノ。
ギャグもアクションも楽しい。音楽もバンドもの中心で良かった。ツェッペリンじゃねえよ!

エンドゲームでなく今作でフェーズ3が終わるのが見事だ。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ミニシアターでしか公開していないためか、滅茶苦茶人いてびびった。

序盤から長回しなカット続きでどうなることかと思ったが、永遠と見ていられそうな車内の会話劇もあり時間の使い方が凄い。
加えて、意表をつ
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.7

恐え!動画を回す若者が恐怖に直面し、生を諦めていた主人公が生きるためにもがく構図は完全にホラー映画。

そもそも、あんな高さの使われていない建造物があるのかよと初めから思っていたが、シチュエーションジ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.7

俺が悪かった。そりゃ凄いよ。
全く長尺に感じさせず、多くのキャラクターに見せ場を作り、小ネタ満載でファンを喜ばせる祭典。
細かいことは突っ込む必要ない。祭典だから。
実家のデカテレビで見れて良かった。
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

ドゥニちゃんのSF転換作品。

SFにありがちなラスト近辺は大好物なのだけど、未来を自ら選択するというよりかは、運命が不変で足掻いても変わらない様に思ってしまった。
結局、3000年後の運命もなんだか
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.6

エピソード0
たまにある音楽ネタ入れ込むの好き。
本人はまるで分かってなさそうだが、ネイルズのTシャツ着ている女性良いよね。
それで作品最強キャラで、見た目も含めて好き。

FLEE フリー(2021年製作の映画)

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凄く良いタイトル。
アニメーションという形で匿名性を保ってはいるが、赤裸々な告白なため身バレを心配します。

日本のものと比較すると決して良質なアニメーションとはいえないのだけれど、それでこそ伝わるの
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.6

おもしろアクション。

半ズボンにガウンを着るスタイルがファイトクラブのエドワードノートンぽいなと思った。

吹き替え、、、

マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

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ロシアによるウクライナ侵攻開始後のマリウポリでの20日間。
彼らの苦しみに共感だなんて烏滸がましいけど、強烈な悲しみと怒りを感じる映像だった。

報道で見ていたあのウクライナの映像は1人のAP通信の記
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.2

数少ない好きなアクション映画。

教会のバトルシーンは何回見ても楽し過ぎる。スーツ着て〜👓

燃えるドレスを紡いで(2023年製作の映画)

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滅茶苦茶に食らった。
デザイナー中里唯馬に関わるドキュメンタリー。服って一体何なのかということ、環境問題について考えさせられた。

アパレルの過剰生産は増加中。作られた服の75%が廃棄。
水とか化学物
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市子(2023年製作の映画)

3.9

断片的な証言を集めていく物語に若干の女性ミステリー作家感。

杉咲花。あのお母ちゃんガールが、こんなに大人になっていただなんて。

どこで一線超えたか、もうとっくに後戻りは出来ないんだと思わせる結末が
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.6

お見事!は細かすぎてでモノマネされそうな感じがする。

WILL(2024年製作の映画)

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東出君の人生を写しているだけでなく、食べて生きていくことや。死生観についてを考えさせてくれるドキュメンタリー。

彼を見ていると、元々は山に住む動物が街の生活に合わなくて故郷へ帰っていく様でもあり、住
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.7

ゆっくりと優しい映画だった。
駅とかで項垂れている人、もしかしたら生き辛さを感じているのかも。
夜明けというタイトルと裏腹に、昼間のキラキラとした光が印象に残り、帰りに河川敷を散歩した。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

前知識必須。
日頃、映像の世紀を見ていて助かった。
音へのこだわりも強烈に感じられ、IMAXで見れたことも良かった。
科学的なパートはちんぷんかんぷんだったので、分かりそうな方は予習しておくと良いので
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その鼓動に耳をあてよ(2023年製作の映画)

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断らない救急を創業から掲げている名古屋掖済会病院。

NHKのドキュメンタリー エマージェンジーコールのその先。
こんなの撮っていいの!?と驚愕する様な映像多数。ドングリが鼻に詰まって取れなくなった少
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

アカデミー主演女優、大納得のエマストーン。今までに演じたことのないどころか、誰もが演じたことのない様な役をこんなに演じ切るなんて。
ダンスシーンは心臓がバクバクする程に魅力的。

人生そのものを見てい
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

バカ映画。
劇場で見れなかったことを後悔。最近の映画は長すぎて、見に行く時間が捻出できない。

リナサワヤマのアクション、伊澤彩織のスタント、イケメン真田広之、過去作より見どころかなりあった。
凱旋門
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

あまりの評判だったので、アドバイスに従いIMAXで鑑賞。

砂虫、モノクロになるシーン、圧倒されてしまう程の映像。
ストーリーの咀嚼が上手くいかない部分があるものの、見応え充分の映像体験で満足でした。
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

SF特有の設定の重苦しさを感じる前半と、やっとこさ物語が動き出す後半。

「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち(2022年製作の映画)

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石巻市立大川小学校で起こった津波事故についての裁判に関わる記録。

保護者説明会は息ができないほどの緊張感で見ているのが辛かった。

悲劇は教訓として伝えていかなければならないと思う反面、これは明らか
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

ドキドキハラハラして良かったものの、各登場人物が急に理解できない行動をとるところが残念。

逃走中、滅茶苦茶怖いんだけど所々ご都合主義があり若干の心の余裕がある。
バイオハザードでタイラントから逃げる
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.7

アリアスター君、、、感想に困るよ。

やっぱり母親との関係に何か特別なものがあるんだろうか。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

サスペンスと思ってみたら肩透かしする。法廷モノ。ある意味、泥沼裁判。

そこまでして真実を求める必要があるのかと思うし、多数の人が真実を求めているのではなく、野次馬的な好奇心を抱いてるだけ。

著名人
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.1

マブリ〜😂

前作からのパーティ出てこないし、最後に勝つのはコイツだと分かりきってるけど、なんでこんなに面白いんだ。
この拳の音は劇場で聴くべき。

日本が一部舞台なのに公開規模小さくないか、、

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.0

宮廷モノか〜、あんまりそそらんなと思ったけど、中盤からドキドキハラハラしっぱなしだった。

1番ヒリつくシーンをメインビジュアルにせんでもとは思う。

無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語(2024年製作の映画)

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滅茶苦茶に良かった。みんな、もっと見てくれ。

プロレスをほぼ知らず、根室に縁も無い(根室花まるは最高)ワタクシですら笑って泣けて最高の体験だった。

わずかな時間で新根室プロレスのメンバーが大好きに
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