akari

ゆとりですがなにか インターナショナルのakariのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

最高!最高!最高!予告編だと色々とっ散らかってそうだけど大丈夫か?(笑)と思っていたんですが、見ればあーこれが「ゆとりですがなにか」だ!となったのでクドカンは天才。このカオスさが良いです。俳優陣がみんな輝いています。感覚ピエロ熱い。笑って笑って最後はホロリと泣けました。ありがとうございました。明日からも頑張ります。
山路、教育実習生しか愛せない説がキモすぎて大好きでした。佐倉悦子の乱(2016)好き。佐倉悦子にうろたえすぎている。転校生の親への偏見と、予想外の外国人転校生の登場が面白かったです。相変わらずな童貞山路が最高でした。病室で周りをヘコヘコ気にしているのは山路らしかったです。円山「どうしてほしい?」山路「消えてほしい!」そんな山路に振り回され、「彼個人の意見でーす!」って周りに訴える麻生さんも良かったです。茜ちゃん、まりぶ、山路、山岸の絶対に正和の悪口で盛り上がっているであろうLINEグループの存在さすがに面白すぎる。笑いっていろんな種類あると思うけど、私は“偏見”がどうにも好きみたいです。
山岸を見てると元気が出ます。大好き。ソロキャンプ中に会議参加して固まるのも、固まったふりして強制終了するのもめちゃめちゃ笑った、顔が最高すぎます。ピロピロとふゆみんカオス...。Z世代が世の中に期待してない感じはわかります。Z世代のZは絶望のZ。Z世代版の正和まりぶ山路もどきが良かったです。これだからZ世代は...。「Z世代ですがなにか」作れますよもう。
たとえ3億人から負け犬と呼ばれても、酒飲んでわーわー騒ぐのはこんなにも楽しい。シネさんを前にアニョハセヨ〜しか言えない正和で笑いました。リモートすぎて土下座見えないの好き。ミヤネヤ〜。めんつゆはシンプルに草でした。不倫したかもって焦る正和がちょっと可愛くて面白かったです。早すぎる妊娠に吹き出しました。坂間家の娘たち可愛すぎる。家事に子育てにいっぱいいっぱいの茜ちゃんがリアルでした。茜ちゃんを泣かすな正和!正和、レスで一年間童貞は笑いました。自分のいないところで自分を愛してると言ってほしい茜ちゃんに共感しました。アイラブマイワイフ!アイラブマイハズバンド!幸せを確かめ合い、久々のデートに出かけるマーチンと茜ちゃんで涙が出ました。そして置いていかれる山路。
韓国版の失礼しました〜が聞けて感無量でした!店員さんも当時と変わっていなくて嬉しかったです。ちゃんと豚の民に馴染んでるのが良いです。最後のシーンで焼き鳥焼いてましたよね?鳥の民の面影を感じました。シネさんや、悦子先生のルームメイトの話を聞いて、生まれた国が違っても考えている事は一緒だなと思いました。山路の「死ねって言われたんだけど」が好きでした。
天国のお父さんと毎日テレワークお母さん好き。ザ・ノンフィクションよりどっちかといえばビックダディな坂間家、エンディングの未公開テレワークで泣きました。お父さんを動揺させるようなことを言うとGoProが倒れるのが好きでした。服部の失恋笑いました。まりぶが服部から頭撫でられるシーンは意味不明すぎて笑っちゃいました。
LGBTQ?よくわからん!な小学生可愛い。確かに、小学生の恋愛って一緒に帰るとかだもん、わからないもん。「同級生ABC」を受け入れられる体制が整ってるならたぶん大丈夫だと思います。多様性とかなんとか、もうついていくしかないんです。深く考えるな、結局はおっぱいなんだから!!
akari

akari