原作が元々好きで映画化の際、選りすぐられたクリエイター陣に担当していただけることも楽しみにしておりました。
観賞した感想としてはそういった背景を全く思い起こす間も無く作品にのめり込むことができました。
主人公の天職かは分からないけれど、自分のありったけを注ぎ込めれる職を見つけて邁進する姿はとても輝いていました。
お客様もそれぞれの生を懸命に生きていることが分かる描写、演出で心を寄り添わせて泣いてしまいました。
1度気持ちをリセットするためにツチカさんの原作からはあえて距離を置いていたのですが、今すぐ読み返したくなりました。