『私たちを置いて、先に進むのよ。』
じつは様々な思い出のある職場の
同僚の女性・クィーニーから手紙
が。
ホスピスに暮らし、ガンに罹り
死を待つのみだと手紙が告げる。
型通りの返事を書いてポストに
投函するつもりだったハロルド。
自分の返事の『軽さ』に投函する
のを躊躇い、ガソリンスタンド
の売店で女の子から『啓示』を
受ける。
巡礼者 ハロルド・フライが爆誕。
途中でこの旅が激バズりして次々
とお供が増えていく。
巡礼者御一行様の大パーティーに
なってからソコをひっくり返して
いく。
ちょっといい話のはずが、苦味に
満ちた男の生涯を描き切るお話に。
それなりに歳を食った人には絶対
に刺さってしまう映画でした。
オススメです❗️