このレビューはネタバレを含みます
ベタなお姫様と貧乏少年のラブストーリー映画。
あと、未来、過去、未来の展開が基本で、
まさか沈んだタイタニック号をサルベージするとこからスタートするとは思わなんだ。
2人の恋は、船の上に限られて、なおかつ船が沈むまでの儚いもの。沈むタイムリミットは、命の終わりでもあり、恋の終わりでもある。
「生き続ける」という約束をローズが果たし、最後ジャックと同じ海で命を終え、海に沈めたダイヤが道標になるかのように、タイタニック号へとローズの魂が導かれていった。タイタニック号で、時が止まった若かりし船員たちに迎えられ、待ち合わせは時計台の前。ずっとその時を待ってたジャック、そしてローズ。若返った2人の再会と、永遠の恋。
くっっそベタな話なんだけど、長編なだけあって、切なさと純粋な愛に、最後涙ちょちょぎれました。
無事、オナニー完了。