今更レビューつけるのも気がひけるくらい言わずもがな名作シリーズ。
今作、どうしても主人公とヒロインがメーンなんだけど、結構ビリー・ゼインがいい仕事してくれてるよね。
B級での主役や、名脇役として残っているのがもったいない。
アカデミー最多タイの11部門受賞で主演男優、女優は獲得できなかったというなんとも皮肉な話であるが、そんなに演技悪かったのか?男優に至ってはノミネートすらならず…『恋愛小説家』が強かったに尽きます。
初めて観た子供の頃の後半のドキドキ感、ラストの感動は忘れられない。
当時はCGだとも思わなかった技術は実に繊細で全てにおいて文句なし。
長いストーリーなので中盤までは中弛みしてしまう部分はあるけど、総合的に見てもラストにグッと持っていかれてしまうなぁ…