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タイタニックのRIKUのレビュー・感想・評価

タイタニック(1997年製作の映画)
4.4
『タイタニック』 (1997)

2024 77作目

✨🚢あらすじ🧊✨

1912年、イギリスのサウサンプトン港から豪華客船タイタニックが処女航海に出発した。新天地アメリカに夢を抱く画家志望の青年ジャックは上流階級の娘ローズと運命的に出会い、2人は互いに惹かれ合う。そこにはローズの婚約者である資産家キャルや、保守的なローズの母親などの障害が横たわるが、若い2人はそれを超えて強い絆で結ばれていく。しかし、航海半ばの4月14日、タイタニックが氷山と接触。刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始める。

✨感想✨

ストーリーは非常に感動的で、主人公たちの愛の物語に心を打たれた。また、タイタニック号の沈没シーンは迫力があり、まるで自分がその場にいるかのような臨場感を味わえた。さらに、音楽にも感動した。セリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」は、映画のストーリーとともに聴くと、胸が熱くなるほど美しい曲だった。ただ、映画の長さが3時間を超えるため、途中で飽きてしまうかもしれないと感じた。しかし、最後まで見ると、その長さが物語の深みを表していることがわかる。この映画は今生きる人たちにとって特別な思い出と記憶に刻まれるそんな作品でした。
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