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ジュラシック・ワールド 炎の王国のRIKUのレビュー・感想・評価

4.4
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』 (2018)

2024 124作目

あらすじ

かつての惨事以来放置されたテーマパーク「ジュラシック・ワールド」。野生化した恐竜が暮らすその島は、火山噴火の予兆を見せていた。

感想

映画の中で恐竜たちが持つ力と美しさが見事に描かれており、特にCG技術の進化が目を見張るものがありました。さらに、キャラクターたちの感情の描写や演技も素晴らしく、彼らと共に冒険に出るような気持ちにさせられます。一方で、映画には社会的な問題や倫理的なジレンマも描かれており、深い考察を促す要素もありました。恐竜と人間との共存に関するテーマが掘り下げられる中、観てる私達自らの考えを問いかける機会を与えてくれる作品でもありました。非常にエンターテイニングでありながら、同時に考えさせられる要素も含んだ優れた映画であると感じました。恐竜好きな方や冒険映画が好きな方には特におすすめの作品でした。
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